『不便』の裏にあるモノ

 

 
5年近く愛用していたコンデジが先週、動かなくなってしまいました。
私用や仕事上の事を考えるとデジカメを持ち歩けないのは不便なので早速、ネットで購入。

 


購入したのはSONYのサイバーショットDSC-TX5。(写真左)
型落ちだったため、めっちゃ安く購入できました

 


正面のスライドレンズバリアを下げるだけで電源が入り、
撮影可能状態になるという優れもの。

 


故障したコンデジも、その前に使っていたコンデジも
このスライドレンズバリアタイプのだったため
この使いやすさが手になじんでいる私は世のデジカメたちに
目移りすることなく選んだソニーのTシリーズ。
しかも防水・防塵タイプにパワーアップ。
これで現場や海や川にも気兼ねなくつかえます。
でも、今回は悩みました。
ネットの購入者カキコミをみるとその『スライドレンズバリアが開けずらい』という悪評が多々。。。
表面の凹凸少ない分、指がすべってしまうのですね。
スライドレンズバリアの使い勝手が気に入っている私にとっては、これが本当なら本末転倒なお話。
購入者のカキコミを見るまでもなく
レンズバリアが開けにくいことは制作段階で解っていたはず。
それを押し通してまで大切にしたかったことは何か?
…と、明らかな不便の裏には何か
 意図があるのではないかと考えてしまいます。
やっぱりデザイン?
確かにすっきりとしたシンプルなプロポーション。
長所も短所もないものに魅力を感じない私にとっては
とても気を惹かれてしまいます。
…で購入。
…やっぱり開けづらい。
  右手の中指だけでスライドしたいのですが
  どうしても両手つかっちゃいます。
ネットのカキコミの中には
『すべり止めのシールを貼ると使いやすくなる』という対処法も公開されていました。
しかし私としては、制作者のこだわりを無駄にしてしまう気がするので、そのまま使います。
余裕に開けられるよう右手の中指、鍛えてやります。

↑おニューカメラの現場デビュー
使い始めて2日。
中指が鍛えられたのか、スムーズにスライドできる様になってきました。
もちろん片手
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