岡本太郎展

大内です。

先日、万代島美術館で開催されている岡本太郎展に行ってきました。

岡本太郎といえば太陽の塔ですが、18歳の頃どうしても見てみたく

ほとんど調べもせず勢いだけで大阪まで行ったのはいいものの

その当時は内部の公開はされておらず、外観だけ見て帰ってきたのを覚えています。

大阪万博時に作られた太陽の塔。

生命の樹をはじめ再生に至るまで、脳内を反映させたような力量が溢れる世界観に圧倒。

彼には日常の景色がどう見えていたのか、それらを脳内で

どのように処理していたのか考えさせられるような展示会でした。

2025年、20年振りに日本で開催されることが決まっている

大阪・関西万博のロゴは1970年大阪万博のDNAを受け継いだ

「セル(細胞)」を意識した赤い球体を繋げた作品なんだとか。

コロナも収まらずなかなか遠出しにくい状況が続いていますが

いつか、と思いながらまだ行けていない太陽の塔の内部も

2025年の万博までに見に行こう…!と楽しみがひとつ増えました。

岡本太郎展、3月7日(日)まで開催されていますので

興味のある方はぜひ!