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壁紙に隙間が…!?「欠陥」じゃなく、お家が馴染んできた証拠です。

壁紙に隙間が…!?「欠陥」じゃなく、お家が馴染んできた証拠です。

こんにちは、BANhome(バンホーム)設計担当の小林です!

最近はすっかり暖かくなってきましたが、新潟の厳しい冬を越えたこの時期、
オーナー様からよくいただくご相談があります。

「壁紙(クロス)の隅に少し隙間が開いてきた気がするんです…これって施工ミスですか?」

せっかく建てた大切なお家。普段の生活でふと気づくと、すごく不安になりますよね。
でも、安心してください!実はそれ、お家が新潟の環境にしっかり馴染もうとしている「生きてる証」なんです。

今回は、なぜクロスの隙間ができるのか、その理由と対処法をわかりやすく解説します。


なぜ新築から半年で「クロスの隙間」ができるの?

結論から言うと、最大の原因は「木材の乾燥と収縮」です。

1. 木は呼吸して動いている

BANhomeが建てる木造住宅の柱や梁は、天然の木材です。木は室内の湿度に合わせて水分を吸ったり吐いたりする「調湿作用」を持っています。特に冬場、エアコンなどで室内が乾燥すると、木材がギュッと収縮します。その動きに引っ張られて、上に貼ってあるクロスに隙間ができてしまうのです。

2. 新築特有の「馴染み期間」

新築から1〜2年ほどは、お家がその土地の湿気や気温に慣れていく「馴染み期間」。特に新潟の冬は乾燥しやすいため、初めての冬を越したタイミングで隙間が目立ちやすくなります。


BANhomeのこだわり:変化を前提にした「アフターフォロー」

「隙間ができるのは仕方ない」で終わらせないのが私たちのこだわりです。

暮らしに寄り添う定期点検

私たちは、お家が動くことを前提に点検を行っています。6か月や1年の点検時に、専用の道具を使って、プロの目できれいに補修させていただきます。

構造から考える強さ

目に見える隙間はクロスの表面的なものですが、その下の構造体はしっかり守られています。表面の変化はあっても、お家の性能や寿命に影響することはありませんのでご安心ください。


教えて小林さん!クロスの隙間Q&A

Q. 自分で直しても大丈夫ですか? A. はい、大丈夫ですよ!
ホームセンターなどで売っている「ジョイントコーク」という専用の補修材を使えば、隙間をピタッと埋めることができます。

ただ、隙間ができるのはお家がしっかり呼吸して動いている証拠。初めての冬はあちこちに出ることもあるので、「自分でやるのは大変そう……」と思ったら、遠慮なく次回の点検時に私たちにお任せください!目立たないように、一気にお直しさせていただきます。


まとめ:この記事のポイント

  • クロスの隙間は「木の収縮」が原因(欠陥ではありません!)
  • 新築から2年ほどで、お家の動きは落ち着いてきます
  • 定期点検でしっかり補修するので安心してください

お家のちょっとした変化は、家族がそこで一生懸命暮らしている証。 気になることがあれば、点検の際やInstagramのDMでもお気軽に声をかけてくださいね!


BANhome(バンホーム)は、「“暮らす。”を楽しむ家づくり」をコンセプトに、 住まい手の想いに寄り添う家づくりの伴走者です。 地域に根ざした工務店として、新潟の気候や暮らしに合った、快適で心地よい住まいをご提案しています。

【BANhome|株式会社藤真工業】
設計管理部 小林 ▶ @kobayashi_banhome 
一級建築士/一級建築施工管理技士/インテリアコーディネーター
趣味:登山、ガーデニング、ラーメン など

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