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「こども大工さん」の大工体験から考える、大工不足とAI時代の「手に職」

「こども大工さん」の大工体験から考える、大工不足とAI時代の「手に職」

こんにちは、BANhome代表の佐藤です。

先日、柏崎市のにわニワさんにて、「こども大工さん」の講師を務めさせていただきました。


子どもたちには、3つの大工体験をしてもらいました。

①木を切って、コースターづくり

普段なかなか使う機会のない道具に触れながら、木を切る感覚を体験してもらいました。

②釘を打って、ウッドボックスづくり

最初は慣れない手つきだった子どもたちも、釘をまっすぐ打ち込めるようになり、どんどん形になっていく達成感を味わえていました。

③カンナで木を削って、お箸づくり

特にこのカンナ掛けには苦戦していましたが、何とか最後まで頑張って完成させていました。

目を輝かせながら、一生懸命モノづくりに取り組む子どもたちの姿に、私たちの方がたくさんの刺激をもらいました。

参加されたお子さんのご両親からも「楽しかったです!私たちも楽しませてもらいました。」

とのお言葉を頂戴し、改めて自分の手でモノをつくることの楽しさ、素晴らしさを感じる一日となりました。


■大工職人の減少が続いています。

一方で、住宅業界では今、大工さんの減少と高齢化が大きな課題となっています。

総務省「国勢調査」をもとにしたデータでは、1985年に約81万人いた大工就業者は、2020年には約30万人まで減少。

さらに、下記グラフのNRI(野村総合研究所)の予測では、今後も大工就業者の減少が続くとされています。

【大工の人数の実績と予測結果】

出所)実績は総務省「国勢調査」より。予測値はNRI。

家をつくる人が、どんどん少なくなっているのです。

だからこそ今回の「こども大工さん」のような体験を通じて、子どもたちにモノづくりの楽しさを知ってもらい、

「将来、大工さんになりたい!」

と思ってくれる子が一人でも出てきたら、とても嬉しく思います。


■AI時代だからこそ「手に職」を。

近年、生成AIが急速に普及しています。

文章をつくる、資料をまとめる、情報を整理する、設計を支援する

これまで人が行ってきたさまざまな仕事を、AIがサポートできる時代になりました。

その一方で、改めて注目され始めているのが、「手に職をつける」という働き方です。

“手に職”を求めてホワイトカラーからブルーカラーへ転職する動きも出てきているので

大工さんもその選択肢の一つになってもらえたら嬉しいです。

大工さんも、まさに「手に職」の仕事です。

大工さんの仕事は、単に木を切ったり、釘を打ったりするだけではありません。

図面を読み取り、

「ここをどう納めるか?」

「どの順番で施工すればきれいに仕上がるか?」

「この材料をどう加工すれば設計通りになるか?」

と考えながら、頭の中で立体的に建物を組み立て、実際の現場に合わせて判断していきます。

経験や技術、判断力が問われるとても価値の高い職業なのです。


■家づくりは、現場が大事。

そんな、カッコいい大工さんが活躍している建築現場をご希望であれば見学いただけます。

(工程のタイミングにより変動がございます。)

どれだけしっかりした設計をしても、最後にそれをカタチにするのは現場です。

完成してしまえば見えなくなる部分を、職人さん達がどのようにつくっているのか。

どんな材料を使い、どんな施工をしているのか。

そして、どんな職人さん達が作業しているのか。

家の本当の品質は、完成してからでは見えない部分にあります。

BANhomeの大工さんは、丁寧な仕事をする職人さんばかりです。

ぜひ一度、完成した家だけではなく、「家をつくっている途中」も見に来てください。

子どもたちにとっては、将来の仕事を考えるきっかけに。

家づくりを考えているご家族にとっては、その会社の家づくりに対する姿勢を知るきっかけになると思います。

建築現場の見学をご希望の方は、お気軽にBANhomeまでお問い合わせください。


BANhome(バンホーム)は、「“暮らす。”を楽しむ家づくり」をコンセプトに、
住まい手の想いに寄り添う家づくりの伴走者です。
地域に根ざした工務店として、新潟の気候や暮らしに合った、快適で心地よい住まいをご提案しています。

BANhome|株式会社藤真工業

代表取締役 佐藤 眞弘

一級建築士/一級建築施工管理技士/宅地建物取引士

趣味:ギター、ジョギング、読書 など

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