なくしても "平"気

ふきのとう採りと足慣らしを兼ねて、近くの山に登山に行ってきました。

まだ登っている人が少ないようで、登山道は枯れ葉やツルでおおわれて
ハッキリ分からず、
ロープがあるから道だと確認出来る様な状態でした。

 

その頼りのロープを引っ張ったら軽いのです。

木に縛ってあるはずなのですが、木が腐っていて抜けてしまいました。

勢いあまって尻もちついて、大笑い。

その後もツルに足を取られたりで、気づいたら襟口にかけていた眼鏡を
なくしてしまいました。

でも、なくしたことがあまり悔しくないのは、尻もちの大笑いと山頂からの
爽快な眺めのおかげでしょう。
『災い転じて福となす』