大地の芸術祭
本日、午前中に十日町の物件の下見、ご挨拶に行ってきました
その近くに「大地の芸術祭」の遺品が…
遺品といっては失礼ですが、作者の表現するするものとはちょっと違っているかもしれません
十日町の周辺では3年に一回の割合で大地の芸術祭というものが開催されていまして、主に近代美術の野外展示会といったところです。
(芸術祭はもっと奥が深いのだと思いますが、簡単に説明するとそんな感じです)
この作品は、写真(上)の右側の台に乗って十日町のきれいな景色を窓枠にみたてた巨大なフレームの中に切り取ってみせるものなのです。台のに上がると下の写真のような景色が見えます
少しわかりづらいかもしれませんが、カーテンと思われる部分が切れて風に漂ってしまっています…カーテンも少し黄ばんでいます。
せっかくきれいな景色なのに、ちょっと残念です
(もしかして、これが作者の意図するところだったら本当にすいません)
最初に見学したときは感動しました。
そのときはきれいなカーテンでした。
でも、晴れた日は巨大なフレームの中にみえる景色はきれいで、数ある大地の芸術祭の作品の中でも好きな作品の一つです
ちなみに、この作品の近くに田んぼの真ん中に巨大なブランコがあって、こぎだすと青々とした稲の真ん中をいったりきたりする作品があって、子供より真剣にこいでいたのを思いだしてしまいました
このブランコの画像はありませんです
画像がみつかったら紹介します